2014,02,18, Tuesday
2月14日 【ローズ・ラパン】に、心と身体を癒しに来られたMomoさんに
クッキーを頂きました
可愛くラッピングされたクッキーは Momoさんの手作りです。
Momoさんは、【ローズ・ラパン】の専属モデルです。
Momoさんはプロではないのですが、あちこちからオファーがくるほど素敵な人です
アロマテラピーのモデルというと 肌を出すことになるので、おそるおそる
「ローズ・ラパンのモデルになっていただけませんか?」と
お願いしたところ、快く引き受けて下さいました
ご主人様の承諾もとらないと
と恐縮しながら尋ねてみると、ご主人様いわく
「綺麗やから、いいんとちがう」 って・・・
なんてやさしく素敵なご主人なんでしょう!!
【ローズ・ラパン】のホームページのモデルさんが
(人柄も含めて) 素敵なことが、私の自慢でもあります
いただいたクッキーは、しばらくうちのラパン達とのディスプレイを楽しみ、
今日、仕事の合間にいただくことにしました。
顔があるおちゃめなクッキーは、プレーン・ココア・ごまの3種で、
甘さひかえめの媚びない味・・・素材を生かした素朴な味わいは、Momoさんらしい
ジャスミンティーと一緒に美味しくいただきました
なんだか今年は、心豊かな幸せなバレンタインでした・・・
ラパン日記 | 11:18 AM
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2013,12,23, Monday
ヨーロッパでは、クリスマスの前になるとポマンダーを作ります。
ポマンダーとは、香料とスパイスを丸めて作った“香り玉”のことです。
中世のヨーロッパでは疫病が蔓延したので
病気から身を守るためには空気を清浄にすれば良いと考えられ
疫病予防や魔よけのためにポマンダーを身に付けていたのがはじまりだそうです。
礼子さんと初めて出会ったのは、メディカルハーブの講座でした。
その時、講師の先生に沢山の質問をする私を見て、びっくりしたそうです。
講座が終わってから、コーヒーを一緒に飲み
初対面なのにすっかり仲良くなりました。
その後、私はアロマテラピーの道へ
礼子さんはハーブをさらに深く勉強し、
今はご自宅でハーブを利用した楽しい講座を開いておられます。
そして、礼子さんは、月に一度は【ローズ・ラパン】を訪れて下さいます。
施術の翌日には、いつも
「アロマ効いたよ!すごく元気になった、アロマってすごい!!」と
嬉しいメールを下さる、とても思いやりのあるやさしい人です
そんな礼子さんが、オレンジポマンダーを持ってきて下さいました。
生徒さん達に、ポマンダーの作り方を教え
礼子さんは私の為に作って下さったのでした。
オレンジにクローブを刺して、シナモンをまぶしたものです。
クローブは丁子の木の花蕾で、殺菌・抗菌効果の高いスパイスで
1.5センチ位の釘のような形をしています。
大きなオレンジに小さなクローブをぎっしりと刺すのは、
なかなか根気のいる作業ですし、完成後2~3週間乾燥させるという、
手間暇のかかった素敵な贈り物でした。
オレンジとクローブとシナモンが混ざりあったいい香りです
普通、生のオレンジは腐ってしまいますが、
ポマンダーは10年以上腐らないのだそうです。
クリスマスが終わっても、礼子さんの心のこもったこの可愛いポマンダーは
【ローズ・ラパン】のお守りとして大切に飾り続けます・・・
ラパン日記 | 11:24 AM
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2013,12,08, Sunday
桃子(とうこ)ちゃんは小さいころからピアノを習っていて、同志社大学の軽音楽部です。
“EVE祭”でのライブの準備で大忙しなのに、その合間をぬって【ローズ・ラパン】に来てくれました。
いつも自転車でやってくる、明るくてとても可愛い女の子です。
桃子ちゃんは、「良かったらライブに来てください!」とチケットを下さいました。
【ローズ・ラパン】から同志社大学までは、歩いて15分です。
大学の学園祭に行くのは本当に久しぶりなことで、頑張っている桃子ちゃんも見たかったので、
友達のちかちゃんを誘って出かけてみることにしました。
間近で聴くジャズの生演奏は本当にいいものでした
美しい音色を奏でる学生さん達は、とても輝いて見えました。
勉強以外に打ち込めるものがあることは、とても幸せなことです。
桃子ちゃんも他の部員の方もとても楽しそうでした。
きっと大人になってからもかけがえのない大切な思い出となることでしょう
元気いっぱいに頑張る桃子ちゃん
学園祭のもう一つの楽しみは、何と言っても模擬店です。
呼び込みも面白くて楽しくて、できれば全部のお店で食べたい気持ち!!
みんなイキイキしてるなぁ~~
ちかちゃんと「今の気持ちのままで学生の頃に戻りたいな~~」とつぶやくことしきり
大人になってから、学生の頃がどんなに素晴らしい時期だったかと気づくものです。
今そのころに戻れたら、10倍学生生活を楽しめるのに・・・。
同志社大学は、伝統があり、レンガ造りの校舎も素敵で本当に素晴らしいキャンパスです。
5年前に他界した兄が卒業した大学でもあります。
兄は、同志社が母校であることをたいへん誇りにしていました。
兄が青春を謳歌した場所が、素晴らしい場所であればあるほど、私の心はなごみます。
もし人には寿命というものが決まっているとしたら、その決められた時間が
楽しく充実した幸せなものであれば、長さではないと思いたいです。
ちかちゃんとチャペルの横のベンチにすわり
みたらし団子を食べながら、コーヒーを出前してくれた学生さんと他愛ない会話を交わしたり、
アイドルみたいに可愛らしい女子学生さん達が行き交うのを「いいなぁ~
」とつぶやきながら眺めたり
・・平和で、穏かな時が流れていました・・・
と、その時携帯電話のベルが鳴り
、【ローズ・ラパン】のお客様からのご予約が・・!
「はい、では2時にお待ちしております。ありがとうございます。」
電話を切り、「私、いつの間にか大人になったんだ・・・
」と
当たり前のことを思いながら、学園祭を後にしました。
桃子ちゃんのおかげで、ノスタルジックな時間を過ごすことができた
素敵な秋の半日でした・・・・
ラパン日記 | 10:05 AM
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2013,11,20, Wednesday
私はアロマテラピーサロンを始めて1年余りになります。
リピーター様も順調に増え、施術をさせていただくことへの感謝の気持ちを持って、毎日お客様と向き合っています。
“セラピー”とは、直訳すれば、“療法”ですが、アロマテラピーは、たくさんある療法の中でもとりわけ贅沢な方法だと思います。
衣服をつけずに直接、肌に手を触れての施術というのは、なんとも繊細で、かつ微妙な施術であります。
(だからこそ、とっても気持ちがいいとも言えます)
アロマテラピーは、〈精油の力半分〉〈手技半分〉と云われていますが、
私は精油100%+手技100%で 《200%の施術》 をめざしています。
自然の恵みである精油は、人間の身体に良い大変な力を持っています。
そういうものを最大限に生かし、お客様に合った施術をするということです。
そんな私は、どこかに技術向上のヒントはないかと、捜していました。
また、技術だけではなく、人間の心とか、身体の奥深いところに目に見えないものがあり、
それに響く施術をすることが大切ではないかと考え始めていました。
そんな時、友達で整体師のちかちゃんが
「すごい整体の先生の施術を受けてきたよ!」
「自分の身体があり得ないほど柔らかくなったり、身体に触れるだけで凝りがほぐれたり・・!」
と話してくれました。
私は「是非受けてみたい!」と言い、
ちかちゃんも「何回でも受けたい!」と言い、意見が一致。
谷田先生の講義を受けることに・・
生まれつきマッサージのうまい妹のケイコとの3人で、ちかちゃん宅での、グループレッスンとなりました。
谷田先生は、大阪堺市で『谷田鍼灸院』を開業されています。
セミナーのスケジュールも多々おありで、4人の集まれる日はむずかしく、
ちかちゃんは午後3時までの受講となりました。
それを聞いた先生は、「前日から京都に一泊して、朝7時からスタートしましょう」と提案されました。
ちかちゃんは、「お気持ちは嬉しいが、早すぎる
」と、結局9時スタートになったのですが、
谷田先生の溢れるバイタリティと、接する一人一人を大切に思う心に、驚かされました
そんな先生から、何を習ったとしても、きっと得るものがあるはず
と私はワクワクしたのです。
谷田先生は、とてもフレンドリィーで、強烈なリーダーシップのある人でした。
まずは【融けるタッチ】を体験
先生はふわっと手を置かれるだけなのですが、こちらはとても押されている感じを受けるのです。
こちらの身体が融(と)けるのだそうです。
そして無理な力を加えることなく身体がほぐれていく・・・!
そして、【経絡ストレッチ】で、8種のポーズの練習。
経絡とは、東洋医学の概念「気血(生命エネルギー)」の流れる通路のことです。
先生のサポートで、自分の身体はどこまでも柔らかくなります。
その後は、じんわりとして楽になります。 心と身体の滞りがとれるのでしょう。
しなやかに伸びやかに、笑えるほど気持ちいいのです・・・
セラピストは、まず自分が健康であることが基本です。
そして、心にも身体にも良いエネルギーをいっぱい満たし、お客様をお迎えしなければなりません。
7時間のセミナーは、たいへん楽しく有意義なものでした。
最後に固い握手をして、谷田先生は2時間の道のりを帰って行かれました。
なんだか、谷田先生は、ちょっと怪しい忍者のようです・・・
そして、私も必ず『魔法の手』と云われる施術者になります・・・
ラパン日記 | 08:27 PM
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2013,10,16, Wednesday
【ローズ・ラパン】の3軒となりに、「FRIGO (フリーゴ) 」という、
イタリアの雰囲気を漂わせている素敵なお店があります。
店主のジュンさんは、一見コワ面ですが、実はとっても優しいgentleman
美人妻の、もも子さんはいつも素敵
ジュンさんは、イタリアの料理店で働いていたことがあり、
そこで初めて覚えたイタリア語が 「FRIGO」 (=冷蔵庫) だったそうです。
彼の作り出すお料理は、ハーブや香辛料がしっかり効いていて、ワインに良く合います。
気のおけない友とおいしいワインを傾けながら、
おいしいお料理を食べ、語りあうにはぴったりの ラパンお気に入りのお店・・・
そんな「FRIGO」の “ワイン会”に行ってきました
白・赤あわせて、30本くらいのワインを自由に飲めます。
それぞれのワインの説明も丁寧にして下さって・・・
おつまみのチーズ盛り合わせや オードブルも絶品で
これも楽しみのひとつ
和気あいあいと楽しい時間が流れ
華やかにほろ酔う、素敵な夜でした
2ヶ月に1回ある 「FRIGO」のワイン会は、
回ごとにテーマを決めて、ワイン好きを楽しませてくれそうです
ラパン日記 | 11:33 PM
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