アロマベイビー“ジョウ君”誕生！

亜少子さんが初めて【ローズ・ラパン】にいらっしゃったのは、昨年１１月のことでした。彫が深くハーフの女優さんの様に美しい亜少子さんは「実は妊娠６ヶ月、初産なんです。足と腰がだるくて・・」とおっしゃるのです。その日は、精油を使わず植物オイルだけでやさしくリフレクソロジーとヘッドマッサージを行い、亜少子さんは「すっきりして楽になりました」と、とてもリラックスされ喜んで下さいました。そして一か月後に再びご来店されたのです。その時、私は決心しました。私を信頼して、来て下さる妊婦様に対して、もっと喜んでいただけて役にたてるように、もっと自信を持って対応できるように、そして更に安全に留意する為に、マタニティアロマを更に深く勉強しなければ・・！と。
早速、大阪平野区の個人アロマテラピーサロン【癒しの森　ロサ・ローゼン】のオーナーセラピストのｍｉｋａ先生にご相談しました。自らも３年前に息子さんをご出産されたｍｉｋａ先生は、以前は京都におられ、私が初めて出会った個人アロマテラピーサロンでした。私がアロマセラピストという仕事に魅せられるきっかけとなった素敵な空間とｍｉｋａ先生の人柄でした。その後ｍｉｋａ先生は大阪へお引越しされ、私はアロマセラピストの資格を取得後も、ｍｉｋａ先生のサロンへ開業に向けての個人レッスンへ通い続けました。
ｍｉｋａ先生はマタニティアロマについての個人レッスンも快く引き受けて下さいました。妊婦様をお断りするサロンも多い中、「女性を相手にするこのお仕事では、避けては通れない道です。大丈夫です！」というｍｉｋａ先生の言葉は、私の心に力強く響きました。
大阪に住む友達を妊婦さんに見立てての実技練習もしっかりと行いました。山田花子似の友達は「ムッチャ気持ちええわぁ～～癒される～」と毎回喜んで妊婦さん役を引き受けてくれました。
そして私は、【ローズ・ラパン】にご来店ごとにお腹が大きくなっておられる亜少子さんともあたたかい信頼関係で結ばれ、やがて亜少子さんは臨月となられました。そして待望のご出産。初産にもかかわらず、とっても安産だったそうです。ご出産されて、すぐメールをいただいた時は、本当にほんとうに安堵と感動でした。
こうしてみんなの“愛”をいっぱい受けながら誕生した“承助(ジョウスケ)君”が【ローズ・ラパン】に遊びにきてくれました。

お母さんのお腹の中で何回も訪れてくれたジョウ君にもマッサージ

すごく嬉しそうに笑ってくれました。
お帰りの時間がきてベビーバギーに乗せられたジョウ君は大泣き！！「もっとマッサージしてほしいよォ～！」と叫んでいるようでした