“ぽっぽちゃん”という名は、中学時代のテニス部の先輩に
「はとぽっぽ」の歌をうたわされた時に付けられたニックネームだそうです。
そんなぽっぽちゃんと私は、テニス、スキー、海でのスポーツを通して
、仲良くさせていただいてきました。
ぽっぽちゃんは、普段は物静かなのですが
、スポーツ万能で、穏やかで聡明な人です。
実は、【ローズ・ラパン】が、出町柳という素晴らしい立地に誕生できたのは、
ぽっぽちゃんのおかげなのです。
ぽっぽちゃんの叔母様が、ポーラ化粧品のお仕事をされている場所の2階が、
誰にも貸さず空きスペースとなっていました。
そこを貸していただけることになったのは、
「人柄は保障するから」という、ぽっぽちゃんのつるの一声だったそうです。
こうして、思いもよらない幸運な形で、理想の場所での
アロマテラピーサロン【ローズ・ラパン】開業という夢が叶ったのです
ぽっぽちゃんと叔母様には、いくら感謝してもしきれません
ぽっぽちゃんは、お仕事や家事の疲れを癒しに、【ローズ・ラパン】に度々来てくれます。
そんなぽっぽちゃんが現在、打ち込んでいるベリーダンスの発表会には毎年出かけます。
ベリーダンスは、女性の曲線的な美しさやしなやかさを表現する魅惑的で
、私の大好きな踊りです。
私も華やかな衣装を着けて踊ってみたいと、とても憧れますが、
残念ながら練習の時間が取れるはずはなく・・・、そこで、
ぽっぽちゃんが踊る舞台を毎年大変楽しみにしています。
そして、ぽっぽちゃんの日頃の練習や努力にエールを贈りたいと思います。
さて、<ベリーダンス>は、アラブ地方を発祥とする踊りです。
腹部や腰をくねらせるように踊るため
「beLLy(腰)dance」と呼ばれるようになりました。
ボディウェーブとよばれるお腹をくねらせる動きが、
赤ん坊が産道から出ていく様子を表現しているとも言われ、
たいへん縁起の良いものとされています。
ベリーダンスの起源には諸説あり、明確な歴史は不明ですが、
紀元前のエジプト付近から連綿と続いてきた踊りが
歴史の過程で中東全域に広がったのではないかといわれています。
14~17世紀には、ハレムの女性たちが
スルタン(王)のために踊る宴が盛んに行われ
絵画などに踊る女性たちの姿が残されています。
ベリーダンスは、伝統舞踊という枠におさまることなく、
時代とともに流行の歌や衣装を取り入れながら、
今なお色あせることなく息づいているエンターテイメントです。
スタイルの良い美しい女性達が踊る舞台は、圧巻で
オリエンタルな世界に引き込まれていきます。
この日のぽっぽちゃんは、いつもに増して、とても輝いていました
華やかで美しいエネルギーを心と身体にいっぱいチャージすることができました・・・
ラパン日記 | 06:24 AM | comments (x) | trackback (x)